3分で分かるリンドーア【グローブ&成績&プレースタイル】

lindor ニューヨーク・メッツ
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今回ご紹介するのはMLBのニューヨーク・メッツに所属するフランシスコ・リンドーアです。

リンドーアを3行でまとめると
  • MLBのニューヨーク・メッツに所属する右投両打の内野手(ショート)
  • パワーのあるバッティングと安定感のある守備が魅力
  • 10年総額3億4100万ドル(約360億6000万円)の契約を結んでいる
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リンドーアのプロフィール【ミスター・スマイル】

フランシスコ・ミゲル・リンドーア(Francisco Miguel Lindor)。1993年11月14日生まれのプエルトリコ出身です。2021年現在、MLBのニューヨーク・メッツに所属している右投両打の内野手(主にショート)です。背番号は12。

素晴らしいプレーはもちろんですが、その素敵な笑顔からファンからはミスター・スマイルと呼ばれています。

ちなみにチームメイトのバビアー・バエズとは幼馴染で、2016年のワールドシリーズでは対戦、2017年のWBCではプエルトリコ代表として二遊間を組んでいます。

リンドーアのプレースタイル

Francisco Lindor Ultimate 2019 Highlights

後述の成績を見ても分かるように走攻守全てにおいて、とても高いレベルのプレーをする選手です。

とても広い範囲の打球を処理することからバキュームクリーナーと呼ばれている守備。2017年あたりからパワーもつけてきており、穴がありません。

リンドーアの成績【WBCにも出場】

2011年のMLBドラフト1巡目(全体8位)でクリーブランド・インディアンスから指名されます。4年マイナーリーグで過ごした後、2015年にメジャーデビューしました。

メジャーデビューした2015年、打率.313、12本塁打、51打点、12盗塁を記録し、ショートのレギュラーに定着しました。

2016年は打率.301、15本塁打、78打点、19盗塁を記録します。守備でも守備率.982という高い数字を残し、ゴールドグラブ賞を受賞しました。

2017年シーズン前には第4回WBCにプエルトリコ代表として参加し、大会最優秀遊撃手となりました。シーズンでは打率が.277と少し下がりましたが、33本塁打を記録するなど長打力が飛躍します。この年初めてのシルバースラッガー賞を受賞しました。

2018年には監督に直訴し一番打者に定着します。最終的に打率.277、38本塁打、92打点、129得点(リーグトップ)と好成績を残し、シルバースラッガー賞を2年連続で受賞しました。

2019年はケガで出遅れましたが、打率.284、32本塁打、74打点、22盗塁を記録し、ゴールドグラブ賞を受賞しました。

2020年は新型コロナウィルスの影響で短縮シーズンになりました。この年は少し成績を落とし、60試合の出場で打率.258、8本塁打、27打点、6盗塁、OPS.750という結果でした。シーズン終了後にトレードでニューヨーク・メッツにトレードで移籍しました。

2021年シーズンは125試合に出場し、打率.230、20本塁打、63打点、10盗塁、OPS.734と、大型契約1年目としては寂しい成績となりました。

2023年シーズンは160試合に出場し、打率.254、31本塁打、98打点、31盗塁、OPS.806と好成績をおさめました。自身3度目のシルバースラッガー賞を獲得しています。

リンドーアの契約、年俸

2021年シーズン前に10年総額3億4100万ドル(約360億6000万円)の契約を結びました。

リンドーアのグローブ

リンドーアはローリングスのグローブを使用しています。

リンドーアのバット

リンドーアはバットはMARUCCIを使用しています。

リンドーアのユニフォーム

リンドーアのスパイク

リンドーアはスパイクはニューバランスを使用しています。リンドーアをモチーフに作られたスパイクです。

リンドーアのバッティング手袋

リンドーアはバッティング手袋はフランクリンを使用しています。

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ニューヨーク・メッツ 内野手
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