ガナー・ヘンダーソンのプロフィール・成績・使用道具まとめ【MLB注目選手】

ガナー・ヘンダーソン ボルティモア・オリオールズ

この記事では、MLBのボルチモア・オリオールズに所属するガナー・ヘンダーソン選手の基本情報、成績や記録について詳しく解説します。

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ガナー・ヘンダーソンのプロフィール|本職のショートに加えサード、セカンドも守れる

  • 選手名(フルネーム): ガナー・ヘンダーソン (Gunnar Henderson)
  • 生年月日・年齢: 1999年6月29日生まれ(現在25歳)
  • 出身地: アメリカ合衆国アラバマ州
  • 身長・体重: 6フィート3インチ(約190cm)、195ポンド(約88kg)
  • 所属チーム: ボルチモア・オリオールズ
  • 背番号: 2
  • 投打:右投左打
  • ポジション: ショート、サード、セカンド
  • SNS: Instagram

ガナー・ヘンダーソンの成績・記録|新人王受賞

学生時代には野球だけでなくバスケットボールでも活躍し、AISA(Alabama Independent School Association)のバスケットボール年間最優秀選手にも選ばれています。

2019年のMLBドラフトでボルティモア・オリオールズから2巡目指名を受け、プロ野球選手としてのキャリアをスタートさせました。

マイナーで経験を積んだ後、2022年8月31日にメジャーデビュー。デビュー戦ではホームランを記録し、鮮烈な印象を残しました。

試合数打率本塁打打点盗塁OPS
202234.2594181.788
2023150.255288210.814
2024159.281379221.893
過去3年間の成績

まだデビューから3年ですが、すでに下記の賞を受賞しています。

  • ジャッキー・ロビンソン賞(アメリカンリーグ新人王)(2023年)
  • アメリカンリーグシルバースラッガー賞(2023年)
  • MLBプレーヤーズ・チョイス・アワード アメリカンリーグ最優秀新人賞(2023年)
  • オールスターゲーム選出(2024年)

ガナー・ヘンダーソンのプレースタイルと特徴|走攻守三拍子揃ったプレイヤー

バッティング

広角に長打を打てるパワーが特徴です。

また、三振が少なくどのコースにも対応できるため、打撃に大きな穴がありません。2024年には37本塁打を記録し、リーグ屈指のスラッガーとしての地位を確立しました。

走塁

高いスプリントスピードを持ち、盗塁やベースランニングでもチームに貢献しています。

2024年には21盗塁を記録しています。

守備

強肩と広い守備範囲が特徴です。

本職のショート以外にもサードやセカンドもこなせるユーティリティ性を持ち、チームにとって非常に使いやすい選手です。

ガナー・ヘンダーソンの使用道具|バット・グローブ・スパイク・バッティンググローブ

グローブ

ガナー・ヘンダーソンはWilsonのA2000シリーズを使用しています。

アメリカのグローブを日本国内で購入するのは困難ですが、私が運営するPlaycatchではアメリカのウイルソンのグローブを取り扱っています。ぜひチェックしてみてください。

スパイク

ガナー・ヘンダーソンはアンダーアーマーのYARDシリーズのスパイクを使用しています。

バット

ガナー・ヘンダーソンはチャンドラー(Chandler)のバットを使用しています。

バッティンググローブ

ガナー・ヘンダーソンはアンダーアーマー(UNDER ARMOUR)のepicシリーズのバッティング手袋を使用しています。

サングラス

ガナー・ヘンダーソンは100%のSpeedcraftシリーズのサングラスを使用しています。

レッグガード・エルボーガード

ガナー・ヘンダーソンはエボシールド(EVOSHIELD)のレッグガード・エルボーガードを使用しています。

スライディングミット

ガナー・ヘンダーソンはエボシールド(EVOSHIELD)のスライディングミットを使用しています。

筆者の視点|MVPを狙える逸材

私は近い将来ガナー・ヘンダーソンがMVPを獲得する可能性があるとみています。その理由が彼がショートを守っていることです。

少し前までは打撃成績が重視される傾向のあったMVP投票ですが、近年はWAR(Wins Above Replacement)と呼ばれる打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価して選手の貢献度を測る指標が重視されるようになりました。

そのため、守備で貢献度が稼げるショートというポジションを守りながら、バッティングや走塁も一流であるガナー・ヘンダーソンはかなり有利なのではないでしょうか。2024年のMVP投票で2位に選ばれたボビー・ウィットJr.フランシスコ・リンドーアはその例と言えます。逆に言えば、守備のないDHでMVPを獲得した大谷翔平選手は異例と言えますね。

まだ若い選手ですので、これからさらにレベルアップすればMVP獲得の可能性も十分あると思います。

また、ムーキー・ベッツとのインタビューをみましたが、落ち着いた性格で人間性も素晴らしいようです。応援したくなる選手だと感じました。

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ボルティモア・オリオールズ 内野手
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