今回はMLBのテキサス・レンジャーズ所属するコーリー・シーガーについて紹介します。
コーリー・シーガーのプロフィール【兄弟でメジャーリーガー】
コーリー・ドリュー・シーガー(Corey Drew Seager)は1994年4月27日生まれのアメリカ・ノースカロライナ州出身です。2021年現在MLBのテキサス・レンジャーズに所属する右投左打の内野手(ショート)です。背番号は5。
兄にシアトル・マリナーズのカイル・シーガーとマイナーリーグでプレーしたジャスティン・シーガーがいます。3人も野球選手がいる兄弟ってすごいですね。
コーリー・シーガーのプレースタイル
攻守共に優秀であり、バランスが良く大きな穴がありません。盗塁こそ多くないものの走力もあり、守備範囲も広いです。
まだ若い選手ですが早くから活躍しているため、すでに素晴らしい実績を残しており、MLBトップクラスのショートと言えます。
コーリー・シーガーの成績【トミー・ジョン手術を経験】
当時高校生だったコーリー・シーガーは、2012年のMLBドラフト1巡目(全体18位)でロサンゼルス・ドジャースから指名されプロ入りします。
その後約2年をマイナーリーグで過ごし、2015年にメジャーデビューしました。21歳という若さでのメジャーデビューはコーリー・シーガーの実力の高さと球団からの期待が感じられますね。この年は27試合の出場で打率.337、4本塁打、17打点、2盗塁、OPS.986の成績を残します。
2016年はショートのレギュラーに定着し、157試合で打率.308、26本塁打、72打点、3盗塁、OPS.877を記録。オールスターにも選出されました。また満票での新人王獲得や、シルバースラッガー賞受賞、リーグMVP投票でも3位に入る大活躍を見せました。
2017年はケガもあり欠場することもあったものの、最終的に145試合の出場で打率.295、22本塁打、77打点、4盗塁、OPS.854と好成績をマークしています。
2018年は右肘のトミー・ジョン手術と股関節の手術のため、シーズンのほとんどを欠場しました。
2019年は134試合に出場し、打率.272、19本塁打、87打点、1盗塁、OPS.817とケガから見事に復帰しています。
2020年シーズンは新型コロナウィルスの影響で短縮シーズンに。52試合に出場し、打率.307、15本塁打、41打点、1盗塁、OPS.943と大活躍し、ワールドシリーズMVPにも輝きました。
2021年シーズン終了後にFAとなりテキサス・レンジャーズへ移籍しました。
コーリー・シーガーの契約、年俸
コーリー・シーガーは2021年にテキサス・レンジャーズと10年総額3億2500万ドル(357億円)で契約しています。
コーリー・シーガーのグローブ
コーリー・シーガーはローリングスのグローブを使用しています。
日本で購入できるものの中で一番デザインが似ているものを紹介しています。
コーリー・シーガーのバット
コーリー・シーガーはVictusのバットを使用しています。
残念ながら国内で同じモデルは発見できませんでしたが、それに近いモデルのものを紹介しておきます。
コーリー・シーガーのスパイク
コーリー・シーガーはアンダーアーマーのスパイクを使用しています。
コーリー・シーガーのバッティング手袋
コーリー・シーガーはアンダーアーマーのバッティング手袋を使用しています。