今回はMLBのヒューストン・アストロズに所属していたマイケル・ブラントリーについてご紹介します。
マイケル・ブラントリーのプロフィール
マイケル・チャールズ・ブラントリー・ジュニア(Michael Charles Brantley, Jr.)は1987年5月15日生まれのアメリカ・ワシントン出身です。MLBのヒューストン・アストロズに所属していました。左投左打の外野手です。2023年シーズン終了後に現役を引退しました。
父は元メジャーリーガーで、かつて日本のプロ野球の東京読売ジャイアンツでもプレーした経験のあるミッキー・ブラントリーです。
マイケル・ブラントリーのプレースタイル
ミート力に優れたバッティングが特徴の選手です。通算打率が3割近くあり、毎年安定して高打率を記録しています。
バットを振ってボールに当たるコンタクト率が高く、三振が極端に少ないという特徴があります。
近年ではホームラン数が減少傾向にありますが、過去には22本塁打を記録したシーズンもありパワーがないわけではありません。
マイケル・ブラントリーの成績
2005年のMLBドラフト7巡目(全体205位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名を受けてプロ入りしました。
2008年にトレードでクリーブランド・インディアンスへ移籍しました。
2009年にメジャーデビューしました。この年、28試合に出場し打率.313、11打点、OPS.707、4盗塁という成績を残しました。
2012年、149試合に出場し打率.288、7本塁打、60打点、OPS.750、12盗塁という成績でした。
2013年、151試合に出場し打率.284、10本塁打、73打点、OPS.728、17盗塁という成績を残しました。
2014年は156試合に出場し打率.327、20本塁打、97打点、OPS.890、23盗塁という成績を残し、初のオールスターゲーム選出とシルバースラッガー賞受賞を達成しました。
2016年、2017年は共にケガで出場数が激減しました。
2018年は143試合に出場し打率.309、17本塁打、76打点、OPS.832、12盗塁で復活を果たしました。カムバック賞を獲得しました。シーズン終了後にFAとなり、ヒューストン・アストロズへ移籍しました。
2019年は148試合に出場し打率.311、22本塁打、90打点、OPS.875、3盗塁と移籍後も好成績をおさめています。
2021年は121試合に出場し打率.311、8本塁打、47打点、OPS.799、1盗塁をマークしています。
2022年に手術の影響で試合出場数を減らしました。この年64試合に出場し打率.288、5本塁打、26打点、OPS.785でした。
2023年もほとんど試合に出られず15試合の出場にとどまりました。シーズン終了後に現役引退を発表しました。
マイケル・ブラントリーの契約、年俸
2021年は年棒1600万ドル(約18億円)でプレーしています。
マイケル・ブラントリーのグローブ
マイケル・ブラントリーはローリングスのグローブを使用しています。同じモデルが見つかりませんでしたので、デザインが近いものを紹介します。
マイケル・ブラントリーのバット
マイケル・ブラントリーはローリングスのバットを使用しています。同じモデルが見つかりませんでしたので、デザインが近いものを紹介します。
マイケル・ブラントリーのスパイク
マイケル・ブラントリーはナイキのスパイクを使用しています。同じモデルが見つかりませんでしたので、デザインが近いものを紹介します。
マイケル・ブラントリーのバッティング手袋
マイケル・ブラントリーはナイキのバッティング手袋を使用しています。同じモデルが見つかりませんでしたので、デザインが近いものを紹介します。