今回はMLBのシンシナティ・レッズに所属していた秋山翔吾選手についてご紹介します。
秋山翔吾選手のプロフィール
秋山翔吾選手は1988年4月16日生まれの神奈川県横須賀市出身です。2021年現在、MLBのシンシナティ・レッズに所属する右投左打の外野手です。背番号は4。
2013年に一般の方と結婚しており、2人の子供がいます。
漫画「天才バカボン」の登場キャラクターのウナギイヌに顔が似ているということから、ファンからは「うなぎ」と呼ばれいています。
ラジオ好きで知られており、好きな番組は芸人のバナナマンが出演する「バナナムーン」。
秋山翔吾選手のプレースタイル
NPBのシーズン最多安打記録保持者であり、首位打者1回、最多安打4回を誇る日本の安打製造機です。
ゴールデングラブ賞を6回も獲得した守備はメジャーリーグでも評価が高く、ゴールドグラブ賞の候補に上がったこともあります。
また、パ・リーグ歴代1位、NPB歴代2位の連続フルイニング出場記録を持っておりタフなところも魅力です。
秋山翔吾選手の成績
プロ入り前
横浜創学館高等学校に入学し1年生からレギュラーとして活躍しており、当時からドラフト候補として注目されていましたが甲子園出場はありませんでした。
八戸大学へ進学し、再び1年生からレギュラーとして活躍しました。
2010年のドラフト会議で埼玉西武ライオンズから3巡目で指名されプロ入りしました。
埼玉西武ライオンズ時代
ルーキーとして迎えた2011年は開幕からスタメンで出場しました。最終的に110試合に出場し打率.232、1本塁打、21打点、8盗塁、OPS.602という成績でした。
2012年はケガの影響もあり開幕は2軍で迎えましたが、1軍復帰後は活躍しました。107試合に出場し、打率.293、4本塁打、37打点、10盗塁、OPS.747という成績でした。
2013年は144試合に出場し、打率.270、13本塁打、21打点、13盗塁、OPS.742という成績でした。この年自身初のゴールデングラブ賞を獲得しています。
打撃フォームを変更した2015年は記録的シーズンを送りました。143試合に出場し、打率.359、14本塁打、55打点、17盗塁、OPS.941という成績で、最多安打(NPB新記録)、ゴールデングラブ賞を獲得しました。第1回WBSCプレミア12の日本代表に選出されています。
2017年は143試合に出場し、打率.322、25本塁打、89打点、16盗塁、OPS.933という成績でした。首位打者、最多安打、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得しました。
2019年は143試合に出場し、打率.303、20本塁打、62打点、12盗塁、OPS.864という成績でした。自身4度目の最多安打とベストナイン、6度目のゴールデングラブ賞を獲得しました。シーズン終了後、海外FA権を行使しMLBのシンシナティ・レッズへ移籍しました。
シンシナティ・レッズ時代
メジャーリーグで迎える初めてのシーズンとなった2020年は、新型コロナウィルスの影響により短縮シーズンとなりました。この年、54試合に出場し打率.245、0本塁打、9打点、7盗塁、OPS.654と思うような結果を残せませんでした。
2021年はケガで2度故障者リスト入りしました。最終的に88試合に出場し、打率.204、0本塁打、12打点、2盗塁、OPS.535という成績でした。
2022年シーズン中にDFAを受けNPBに復帰しました。
秋山翔吾選手の契約、年俸
2020年にシンシナティ・レッズと3年2100万ドル(約24億円)で契約しています。
秋山翔吾選手のグローブ
秋山選手はSSKのグローブを使用しています。
秋山翔吾選手のバット
秋山選手はSSKのバットを使用しています。
秋山翔吾選手のスパイク
秋山選手はSSKのスパイクを使用しています。
秋山翔吾選手のバッティング手袋
秋山選手はSSKのバッティング手袋を使用しています。
完全に同じモデルではありませんが、デザインの近いものをご紹介しておきます。