3分でわかるブライス・ハーパー【グローブ&成績&プレースタイル】

bryce-harper フィラデルフィア・フィリーズ
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そんな思いを叶えるため、海外野球用品を取り扱うオンラインセレクトショップPlaycatchをオープンしました。

Playcatchではメジャーリーガー使用モデルはもちろん、日本では入手困難なアメリカのグラブなどを取り揃えています。

今回はMLBのフィラデルフィア・フィリーズに所属するブライス・ハーパーを紹介します。

ブライス・ハーパーを3行でまとめると
  • MLBのフィラデルフィア・フィリーズに所属する内野手
  • 身長191センチ、体重100キロの体格を生かしたパワフルな打撃と肩を生かしたダイナミックなプレーが魅力
  • ビックマウスで感情表現が激しいことで知られており、通算の退場処分数がトップクラス

ブライス・ハーパーのプロフィール

ブライス・エイロン・マックス・ハーパー(Bryce Aron Max Harper)は1992年10月16日生まれのアメリカ・ネバダ州出身です。2024年現在、MLBのフィラデルフィア・フィリーズに所属している右投左打の外野手です。

ブライス・ハーパーのプレースタイル【退場処分数トップクラス】

豪快なスイングに惚れろっ!世界中の野球人が憧れるブライス・ハーパーというカリスマ MLB Bryce Harper / Philadelphia Phillies

身長191センチ、体重100キロの体格を生かしたパワフルな打撃と肩を生かしたダイナミックなプレーが魅力の選手です。

ビックマウスで感情表現が激しいことで知られており、取材時の過激な発言も日常茶飯事。ただ、これは野球を人気スポーツにするためには選手がもっと感情をあらわにする必要があるという本人のポリシーからきているものです。

こういったこともあり。通算の退場処分数は現役選手でもトップクラスを記録しています。

とにかく派手で目立つ選手ですが、日本ではあまり見ないタイプの選手なので、試合中の表情などにも注目してみてください。

ブライス・ハーパーの成績【アマチュア時代から大注目されていた】

Bryce Harper Ultimate 2019 Highlights

ブライス・ハーパーはアマチュア時代からずば抜けた成績を残しており、その注目度の高さから、アメリカの大手スポーツ雑誌の表紙を飾りました。アマチュア選手が雑誌の表紙を飾ることは異例であり、いかにブライス・ハーパーが期待されていたかが分かる内容となっています。

そんな期待を一身に受け、2010年にMLBドラフト1巡目(全体1位)でワシントン・ナショナルズから指名されます。

2012年にメジャーデビューし、139試合に出場し打率.270、22本塁打、59打点、18盗塁、OPS.817といきなり活躍し、そのままレギュラーに定着します。この活躍もあり、野手として史上最年少でのオールスターゲームへの選出を話します。またこの年のナショナルリーグ新人王も獲得しています。

2013年はケガもあり出場試合数を落としたものの118試合に出場し、打率.274、20本塁打、58打点、11盗塁、OPS.854の成績を残し、この年もオールスターゲームに選出されました。

2014年はケガの影響で規定打席に到達することができませんでした。100試合に出場し、打率.273、13本塁打、32打点、2盗塁、OPS.768の成績でした。

2015年には153試合に出場し、打率.330、42本塁打、99打点、6盗塁、OPS1.109という圧巻の成績を残し、本塁打王、ナショナルリーグMVP、ハンク・アーロン賞、シルバースラッガー賞を受賞しました。オールスターゲームにも選出されています。22歳でこの成績はすごいですね。

2016年には1試合6四球のメジャータイ記録を残すなど、前年の活躍から厳しいマークを受けて成績を下げます。147試合出場で打率.243、24本塁打、86打点、21盗塁、OPS.814という成績でした。

2017年はケガや乱闘による出場停止処分などの影響で、出場試合数は伸びなかったものの、111試合出場で打率.319、29本塁打、87打点、4盗塁、OPS1.008と好成績をおさめました。オールスターにも出場しています。

2018年は前半戦の低打率が響き、打率を伸ばすことはできませんでしたが、それでも最終成績として159試合出場で打率.249、34本塁打、100打点、13盗塁、OPS.889とまずますの成績を残しました。この年の終わりにFAとなりフィラデルフィア・フィリーズに移籍しました。

フィラデルフィア・フィリーズの一員として迎えた2019年は157試合出場で打率.260、35本塁打、114打点、15盗塁、OPS.882という成績でした。

2021年は141試合に出場し打率.309、35本塁打、84打点、13盗塁、OPS1.004という好成績をマークし、シーズンMVP、シルバースラッガー賞、ハンク・アーロン賞を獲得しています。オールスターゲームに選出されています。これでキャリア2度目のシーズンMVP獲得となりました。

2022年の右肘靭帯損傷によりDHでの起用となります。99試合に出場し打率.286、18本塁打、65打点、11盗塁、OPS.877という成績でした。オフにトミージョン手術を受けました。

2023年はチーム事情もあり、DHとファーストでの起用となりました。126試合出場で打率.293、21本塁打、72打点、11盗塁、OPS.900という成績でした。

ブライス・ハーパーの契約、年俸【FA史上最高額】

MLBやNPBでもあまり見ない、ルーキー時代から複数年契約を結んでいました。5年総額990万ドル(約10億5000万円)の契約でした。

現在の契約は2019年にフィラデルフィア・フィリーズと13年3億3000万ドル(約350億)の契約を結んでいます。これは当時のFA史上最高の額となっています。

ブライス・ハーパーのグローブ

ブライス・ハーパーはローリングスのグローブを使用しています。

ブライス・ハーパーのバット

ブライス・ハーパーはローリングスのバットを使用しています。

ブライス・ハーパーのユニフォーム

ブライス・ハーパーのスパイク

ブライス・ハーパーはアンダーアーマーのスパイクを使用しています。

ハーパーの専用モデルが一般向けにも発売されています。

ブライス・ハーパーのバッティング手袋

ブライス・ハーパーはアンダーアーマーのバッティング手袋を使用しています。

ハーパーの専用モデルが一般向けにも発売されています。

ブライス・ハーパーのヘッドバンド

ブライス・ハーパーはJUNK BRANDSのヘッドバンドを使用しています。

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