今回はMLBのロサンゼルス・ドジャースに所属するフレディ・フリーマンについてご紹介します。
フリーマンのプロフィール
フレデリック・チャールズ・フリーマン(Frederick Charles “Freddie” Freeman)はアメリカ・カリフォルニア出身の1989年9月12日生まれです。2024年現在、MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属する一塁手です。背番号は5。
両親がカナダ出身で、フリーマンはアメリカとカナダの2重国籍です。
フリーマンのプレースタイル
長年にわたり好成績を残し続けている安定感抜群のバッティングが魅力の選手です。パワーと確実性の両方においてメジャートップレベルです。
バッティングが注目されがちな選手ですが、ゴールドグラブ賞も獲得した守備も魅力です。
フリーマンの成績
2007年のMLBドラフト2巡目(全体78位)でアトランタ・ブレーブスから指名されてプロ入りしました。
約3年をマイナーリーグで過ごした後の2010年にメジャーデビューしました。
2011年からファーストのレギュラーをつかんでいます。この年157試合に出場し打率.282、21本塁打、76打点、OPS.795と活躍しました。
2013年は故障で試合数を減らしたものの、147試合で打率.319、23本塁打、109打点、OPS.897と活躍し、MVPの投票で5位にランクインしました。シーズン後にアトランタ・ブレーブスと8年1億3000万ドル(約143億円)の契約をしました。
2017年シーズン前に第4回WBCにカナダ代表として出場しました。
2018年シーズンは年間通じて好調を維持し162試合に出場しました。打率.309、23本塁打、98打点、OPS.892と活躍し、オールスターゲーム選出、ゴールドグラブ賞受賞を果たしています。
2019年シーズンは158試合に出場し、打率.309、38本塁打、121打点、OPS.938と好成績を残しました。シルバースラッガー賞を受賞しています。
2020年シーズンは新型コロナウィルスの影響により短縮シーズンとなりました。フリーマン自身も陽性反応が出ましたが、シーズン開始に無事間に合い全60試合に出場しています。この年打率.341、13本塁打、53打点、OPS1.102と大活躍し、シルバースラッガー賞とシーズンMVPを受賞しています。
2021年シーズン終了後にFAでロサンゼルス・ドジャースへ移籍しました。
2022年シーズンは159試合に出場し、打率.325、21本塁打、100打点、OPS.918をマークしました。
2023年シーズンは161試合に出場し、打率.331、29本塁打、102打点、OPS.977と好成績を残しました。この年自身7度目のオールスターゲームに出場しています。
フリーマンの契約、年俸
フリーマンは2022年にロサンゼルス・ドジャースと6年1億6200万ドル(約186億円)の契約を結んでいます。
フリーマンのグローブ
フリーマンはローリングスのグローブを使用しています。
日本国内で同じモデルを購入できるところはありませんでしたので、似たデザインのアンソニー・リゾモデルのグローブを紹介しておきます。
フリーマンのバット
フリーマンはマルッチのバットを使用しています。
国内で購入できるところでは見つかりませんでしたので、一番近いデザインのものを紹介しておきます。
フリーマンのユニフォーム
フリーマンのスパイク
フリーマンはアンダーアーマーのスパイクを使用しています。
全く同じモデルは見つからなかったので、日本で購入できるものの中からデザインが近いものを紹介しておきます。
フリーマンのバッティング手袋
フリーマンはアンダーアーマーのバッティング手袋を使用しています。
全く同じモデルは見つからなかったので、日本で購入できるものの中からデザインが近いものを紹介しておきます。