今回ご紹介するのはMLBのワシントン・ナショナルズに所属する若きスーパースター、フアン・ソトについてご紹介します。
フアン・ソトのプロフィール
フアン・ホセ・ソト・パチェコ(Juan José Soto Pacheco)。1998年10月25日生まれのドミニカ共和国出身です。2021年現在、MLBのワシントン・ナショナルズに所属している左投左打の外野手です。背番号は22。
フアン・ソトのプレースタイル
広角に長打を打てる打撃センスを持っており、デビューした2018年シーズンでは8月半ばまで常に打率3割をキープし続け、3試合連続無安打がなかったように安定感も抜群。打撃面においては穴がない選手と言えるでしょう。
守備と走塁は目立つプレーは少なく、無難な印象です。
フアン・ソトの成績【若きスーパースター】
当時19歳だった2018年シーズンにデビューし、いきなり大活躍します。以下がその記録の一部です。
- 球団史上最年少本塁打(初打席で本塁打)
- 史上5番目の若さでマルチ本塁打を記録
- MLB史上最年少での1試合3盗塁を記録
- 19歳での故意死球(1989年以来)
- 10代での3試合連続本塁打(120年ぶり)
- 10代での22本塁打はハーパーと並ぶ史上2番目タイ
- 10代での3度のマルチ本塁打
- 10代での79四球および複数四球16回(歴代最多)
- 10代での出塁率.406とOPS.923(史上最高)
2019年シーズンもチームの主軸として活躍し、最終成績は150試合出場で打率.282、34本塁打、110打点、OPS.949、108四球(リーグ3位)と圧巻の成績を残します。
この年、自身初のポストシーズンに出場し、大事な場面で打ちまくり最終的に打率.277、5本塁打、14打点、OPS.927を記録。球団史上初のワールドシリーズ制覇の立役者となりました。
デビューから2年ですでにスーパースターとしての地位を確率しています。
また、2018年日米野球にMLB選抜チームとして参加しています。2本塁打を放ったのが印象に残っている方も多いのではないでしょうか。逆方向へのホームランが印象的でした。
2020年シーズンは新型コロナウィルスの影響で短縮シーズンとなりました。47試合出場で打率.351、13本塁打、37打点、OPS1.185で首位打者、シルバースラッガー賞を獲得しています。
フアン・ソトの契約、年俸
2019年に1年578,300ドル(約6000万円)で契約しています。
フアン・ソトのグローブ
フアン・ソトはグローブはウィルソンを使用しています。カラーは違いますが、同じ物が楽天で売っていました。
フアン・ソトのスパイク
フアン・ソトはスパイクはアンダーアーマーを使用しています。
フアン・ソトのバット
フアン・ソトはバットはローリングスとオールドヒッコリーを併用しています。
フアン・ソトのユニフォーム
フアン・ソトのアームスリーブ
フアン・ソトはマクダビットのアームスリーブを使用しています。
フアン・ソトのバッティング手袋
フアン・ソトはアンダーアーマーのバッティング手袋を使用しています。