今回はMLBのクリーブランド・インディアンスに所属するホセ・ラミレスについてご紹介します。
ホセ・ラミレスのプロフィール
ホセ・エンリケ・ラミレス(José Enrique Ramírez)はドミニカ共和国出身の1992年9月17日生まれです。2024年現在MLBのクリーブランド・インディアンスに所属する右投両打の内野手です。背番号は11。
ホセ・ラミレスのプレースタイル
走攻守全てにおいてMLBトップレベルの選手です。
まずは毎年3割、30本塁打を期待できるバッティング。スイッチヒッターですが左右打席関係なく成績を残してします。
走塁でも30盗塁前後の成績を毎年残しています。
守備では主にサードを守りますが、セカンド、ショート、レフトを守ることもあります。ユーティリティープレーヤーとして起用しやすい選手ですね。
ホセ・ラミレスの成績
ドミニカ共和国内にあるクリーブランド・インディアンスの野球施設で才能を見出され、2009年にプロ契約を勝ち取ります。
約4年をマイナーリーグで過ごした後、2013年にメジャーデビューしました。当初はセカンド、サード、ショート、レフトと複数ポジションをこなしつつ、2014年にはリーグ最多となる13犠打を記録するなど、ユーティリティープレーヤーとしての起用が続いていました。
2016年に打撃が開花します。152試合に出場し打率.312、11本塁打、76打点、OPS.825、22盗塁という成績を残しました。
2017年シーズンは152試合に出場し打率.318、29本塁打、83打点、OPS.957、17盗塁と昨年に続き、好成績を残しました。オールスターゲーム選出、2塁打数リーグトップ、MVP投票3位、シルバースラッガー賞を獲得しています。
2018年は157試合に出場し打率.270、38本塁打、105打点、OPS.939、34盗塁の記録を残しました。自身初の30本塁打、30盗塁を記録しました。2年連続でシルバースラッガー賞を獲得しました。
2020年シーズンは感染症の影響で短縮シーズンとなりました。58試合に出場し、打率.292、17本塁打、46打点、OPS.993、10盗塁と好成績を残しました。シルバースラッガー賞を獲得しています。
2022年シーズンは157試合に出場し、打率.280、29本塁打、126打点、OPS.869と好成績を残しました。自身4度目のシルバースラッガー賞を獲得しています。
2023年シーズンは156試合に出場し、打率.282、24本塁打、80打点、OPS.831をマークしました。
ホセ・ラミレスの契約、年俸
2022年に5年1億2400万ドル(約149億円)で契約を結んでいます。
ホセ・ラミレスのグローブ
ホセ・ラミレスはウィルソンのグローブを使用しています。
全く同じモデルは見つかりませんでしので、デザインが近いカルロス・コレアのグローブをご紹介します。
ホセ・ラミレスのバット
ホセ・ラミレスはマルッチのバットを使用しています。
ホセ・ラミレスのスパイク
ホセ・ラミレスはナイキのスパイクを使用しています。
ホセ・ラミレスのバッティング手袋
ホセ・ラミレスはフランクリンのバッティング手袋を使用しています。