今回はMLBのロサンゼルス・エンゼルスに所属するノア・シンダーガードについてご紹介します。
ノア・シンダーガードのプロフィール
ノア・セス・シンダーガード(Noah Seth Syndergaard)は1992年8月29日生まれのアメリカ・テキサス出身です。2021年現在、MLBのロサンゼルス・エンゼルスに所属する右投左打の投手(主に先発)です。
金髪の長髪が目立つ存在ですね。
ノア・シンダーガードのプレースタイル
160キロをフォーシームと高速シンカーに縦方向のカーブで三振を奪う投手です。他にもスライダーとチェンジアップがあります。
先発投手でありながら、球速はMLBでもトップクラスです。コントロールも良いです。
バッティングはメジャーリーグの投手の中ではかなり優秀で、前田健太投手から2本の本塁打を打った試合もありますし、自らが完封し自らのソロホームランで1-0で勝利した試合もあります。
逆に守備指標はリーグでもワーストレベル、クイックが苦手なため盗塁を許すことも多いです。
ノア・シンダーガードの成績
体は大きかったものの、スポーツ全般において自信があったわけではなかったそうですが、高校生の時に始めたトレーニングジム通いが功を奏し、3年時には球速が150キロに到達しスカウトの目にとまりました。
2010年のMLBドラフト1巡目(全体38位)でトロント・ブルージェイズから指名を受けプロ入りしました。
2012年にトレードでニューヨーク・メッツに移籍しました。
2015年にメジャーデビューを果たし、そのまま先発ローテーションに定着しました。最終的に24試合に登板し、9勝7敗、防御率3.24、WHIP1.05、166奪三振という好成績をおさめました。
2016年は開幕からローテーションを守り続け、31試合に登板しました。14勝9敗、防御率2.60、WHIP1.15、218奪三振という成績でした。オールスターゲームに選出されています。
2017年は初の開幕投手をつとめました。しかし、シーズン序盤のケガが長引き、登板数がわずか7という結果でした。
2018年も開幕投手をつとめ、途中ケガに苦しみいながらも最終的に25試合に登板し、13勝4敗、防御率3.03、WHIP1.21、155奪三振という成績を残しました。
2020年にトミー・ジョン手術を受け、シーズンを全休しました。
2021年のシーズン終盤に復帰しました。シーズン終了後にFAとなり、ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍しました。
ノア・シンダーガードの契約、年俸
2022年は単年2100万ドル(約24億円)でプレーします。
ノア・シンダーガードのグローブ
ノア・シンダーガードはローリングスとナイキのグローブを使用しています。
全く同じモデルは見つからなかったので、購入できるものの中からデザインが近いものを紹介しておきます。
ノア・シンダーガードのスパイク
ノア・シンダーガードはアンダーアーマーとナイキのスパイクを使用しています。
全く同じモデルは見つからなかったので、購入できるものの中からデザインが近いものを紹介しておきます。