3分でわかるコービン・バーンズ【グローブや成績、契約、球種まとめ】

コービン・バーンズ ミルウォーキー・ブルワーズ

今回はMLBのミルウォーキー・ブルワーズに所属するコービン・バーンズについてご紹介します。

コービン・バーンズを3行でまとめると
  • MLBのミルウォーキー・ブルワーズに所属する右投右打の先発投手
  • 投球の50%以上を最速157キロのカットボールが占める
  • 開幕から無四球での58奪三振のMLB記録を保持、MLBタイ記録である10者連続奪三振などパワー&コントロール共にメジャートップクラス
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コービン・バーンズのプロフィール

コービン・ブライアン・バーンズ(Corbin Brian Burnes)は1994年10月22日生まれのアメリカ・カリフォルニア出身です。2021年現在、MLBのミルウォーキー・ブルワーズに所属する右投右打の投手(主に先発)です。背番号は39。

ファンからは「バーンジー(Burnesy)」と呼ばれています。

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コービン・バーンズのプレースタイル

Corbin Burnes' Pitching Arsenal

投球の50%以上を最速157キロのカットボールが占めるという特徴をもった投手です。これに空振りを奪う鋭いカーブを決め球としてピッチングを組み立てます。

デビュー当時はカットボールは投げていませんでしたが、年々カットボールの投球割合を増やしており、逆にフォーシームは最近ではほとんど投げていません。

他の球種としてはチェンジアップ、スライダー、シンカーと多彩な変化球を持っており、打者にとっては的を絞りにくい投手であることがわかります。

開幕から無四球での58奪三振のMLB記録を持っていたり、MLBタイ記録である10者連続奪三振を達成するなどコントロールが良いことでも知られており、全ての能力においてメジャーでトップクラスの投手です。

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コービン・バーンズの成績

2016年のMLBドラフト4巡目(全体111位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名されてプロ入りしました。

2018年にメジャーデビューしました。この年は全てリリーフとして30試合に登板し、7勝0敗、防御率2.61、WHIP1.00、35奪三振と好成績をおさめました。

先発として迎えた2019年はシーズン序盤に成績がふるわずリリーフへ戻されました。最終的に32試合に登板し、1勝5敗、防御率8.82、WHIP1.84、70奪三振という成績でした。

2020年は新型コロナウィルスの影響により短縮シーズンとなりました。この年、再び先発をつとめ12試合に登板し、4勝1敗、防御率2.11、WHIP1.02、88奪三振と好成績をおさめました。サイ・ヤング賞投票で6位にランクインしています。

2021年は28試合に登板し、11勝5敗、防御率2.43、WHIP0.94、234奪三振で最優秀防御率のタイトルを獲得し、オールスターゲームにも選出されています。またこの年ノーヒットノーランを達成しています。

コービン・バーンズの契約、年俸

コービン・バーンズは60万ドル(約6000万円)でプレーしています。

コービン・バーンズのグローブ

コービン・バーンズはローリングスのグローブを使用しています。

全く同じモデルは見つからなかったので、購入できるものの中からデザインが近いものを紹介しておきます。

コービン・バーンズのスパイク

コービン・バーンズはアンダーアーマーのスパイクを使用しています。

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