ルーク・ボイトのプロフィール
ルイス・リンウッド・ボイト3世(Louis Linwood Voit III)は1991年2月13日生まれのアメリカ・ミズーリ州出身です。2024年現在、フリーエージェントとなっている右投右打の内野手(主にファースト)です。
ルーク・ボイトのプレースタイル【怪力バッティング】
身長190センチ、102キロの大きな体を活かしたパワフルなバッティングが魅力の選手です。写真からもわかるように筋肉隆々で見るからにパワーが凄そうですよね。
守備や走塁はリーグでも平均以下です。
ルーク・ボイトの成績【本塁打王を獲得】
2009年のMLBドラフトで32巡目(全体962位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名されましたが、契約せずに大学に進学しました。
大学時代の2013年ドラフトでは22巡目(全体665位)でセントルイス・カージナルスから指名を受けてプロ入りします。当時は捕手としての指名でしたが、2014年にファーストに転向しました。
約3年をマイナーリーグで過ごした後、2017年にメジャーデビューします。この年62試合に出場し、打率.306、打点18、本塁打4、OPS.736とルーキーとしてはまずまずの成績を残しました。
2018年シーズン途中にトレードでニューヨーク・ヤンキースに移籍します。途中マイナーリーグ降格を経験しますが、メジャーリーグ復帰後に大活躍し、10月にはアメリカンリーグのプレイヤー・オブ・ザ・ウィークに選出されました。最終的に47試合に出場し、打率.322、打点36、本塁打15、OPS1.069と素晴らしい成績でした。
2019年にはレギュラーに定着しますが、ケガで出場試合数を伸ばすことはできませんでした。しかし、118試合に出場し、打率.263、打点62、本塁打21、OPS.842と十分な成績を残しました。
2020年は新型コロナウィルスにより短縮シーズンとなりました。56試合に出場し、打率.277、打点52、本塁打22、OPS.948で本塁打王を獲得しています。
2022年にトレードでサンディエゴ・パドレスへ移籍しました。シーズン途中に再びトレードでワシントン・ナショナルズへ移籍しました。この年合計で135試合に出場し打率.226、22本塁打、69打点、OPS.710の成績を残しました。オフにノンテンダーFAとなり、ミルウォーキー・ブルワーズとマイナー契約しました。
2023年は22試合に出場し打率.221、0本塁打、4打点、OPS.548と成績を残せずチームから放出されました。その後ニューヨーク・メッツとマイナー契約しますが、再び放出されました。
ルーク・ボイトの契約、年俸
2023年シーズンはミルウォーキー・ブルワーズと1年200万ドル(約2億5000万円)のマイナー契約をしていました。
ルーク・ボイトのグローブ
ルーク・ボイトはローリングスのグローブを使用しています。
同じモデルのものは購入できませんので、デザインが似ているアンソニー・リゾモデルをごしょうかいしておきます。
ルーク・ボイトのバット
ルーク・ボイトはサムバットのバットを使用しています。
ルーク・ボイトのスパイク
ルーク・ボイトはナイキのスパイクを使用しています。
ルーク・ボイトのバッティング手袋
ルーク・ボイトはナイキのバッティング手袋を使用しています。