このサイトでは多くのメジャーリーガーについて紹介していますが、今回はそんなメジャーリーガーたちが使用しているグローブについてご紹介します。
最初にMLBの選手が使用するグローブのメーカーを一覧で紹介した後に、メーカーごとにそれぞれ選手の紹介と、日本国内で購入できるサイトのリンクを掲載しています。
- メジャーリーガーが使用しているグローブのメーカー一覧
- メジャーリーガーと同じモデルのグローブの入手方法【輸入物は入手が困難】
- ローリングス(Rawlings)【MLBでのシェア第1位 54%】
- ゲリット・コール(ニューヨーク・ヤンキース 投手)
- ジェイコム・デグロム(テキサス・レンジャーズ 投手)
- シェーン・ビーバー(クリーブランド・インディアンス 投手)
- ジャスティン・バーランダー(ヒューストン・アストロズ 投手)
- ジョシュ・ヘイダー(ヒューストン・アストロズ 投手)
- ヤディアー・モリーナ(セントルイス・カージナルス 捕手)
- バスター・ポージー(サンフランシスコ・ジャイアンツ 捕手)
- アンソニー・リゾ(ニューヨーク・ヤンキース 内野手)
- アンソニー・レンドン(ロサンゼルス・エンゼルス 内野手)
- クリス・ブライアント(コロラド・ロッキーズ 内野手)
- コーリー・シーガー(テキサス・レンジャーズ 内野手)
- ザンダー・ボガーツ(サンディエゴ・パドレス 内野手)
- トレイ・ターナー(フィラデルフィア・フィリーズ 内野手)
- トレバー・ストーリー(ボストン・レッドソックス 内野手)
- ノーラン・アレナド(セントルイス・カージナルス 内野手)
- フランシスコ・リンドーア(ニューヨーク・メッツ 内野手)
- フレディ・フリーマン(ロサンゼルス・ドジャース 内野手)
- アレクサンダー・ブレグマン(ヒューストン・アストロズ 内野手)
- マニー・マチャド(サンディエゴ・パドレス 内野手)
- マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス 外野手)
- ブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ 外野手)
- コディ・ベリンジャー(シカゴ・カブス 外野手兼内野手)
- アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース 外野手)
- クリスチャン・イエリッチ(ミルウォーキー・ブルワーズ 外野手)
- ジャンカルロ・スタントン(ニューヨーク・ヤンキース 外野手)
- マーセル・オズナ(アトランタ・ブレーブス 外野手)
- ウィルソン(Wilson)【MLBでのシェア第2位 31%】
- クレイトン・カーショー(ロサンゼルス・ドジャース 投手)
- ジョン・レスター(セントルイス・カージナルス 投手)
- オジー・アルビース(アトランタ・ブレーブス 内野手)
- カルロス・コレア(ミネソタ・ツインズ 内野手)
- ケブライアン・ヘイズ(ピッツバーグ・パイレーツ 内野手)
- ティム・アンダーソン(シカゴ・ホワイトソックス 内野手)
- ブラディミール・ゲレーロ・ジュニア(トロント・ブルージェイズ 内野手)
- フリオ・ロドリゲス(シアトル・マリナーズ 外野手)
- ホセ・アルトゥーベ(ヒューストン・アストロズ 内野手)
- ホセ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ 内野手)
- マット・チャップマン(トロント・ブルージェイズ 内野手)
- ミゲル・カブレラ(デトロイト・タイガース 内野手)
- ホセ・アブレイユ(シカゴ・ホワイトソックス 内野手)
- フアン・ソト(ワシントン・ナショナルズ 外野手)
- ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース 内野兼外野手)
- ミズノ(Mizuno)【MLBでのシェア第3位 4%】
- オールスター(ALL-STAR)【キャッチャーミットが人気】
- イーストン(Easton)【ローリングスが買収】
- SSK(エスエスケイ)
- ナイキ(Nike)【日本では販売終了】
- マルッチ(Marucci)【バットが有名】
- 44Pro Gloves【新規新悦のグローブメーカー】
- アンダーアーマー(Under Armour)
- アシックス(ASICS)【日本人メジャーリーガーが愛用】
メジャーリーガーが使用しているグローブのメーカー一覧
メジャーリーガーが使用するグローブの代表的な会社やブランドは以下です。
- ローリングス(Rawlings)
- ウィルソン(Wilson)
- ミズノ(Mizuno)
- オールスター(ALL-STAR)
- イーストン(Easton)
- SSK(エスエスケイ)
- ナイキ(Nike)
- マルッチ(Marucci)
- 44Pro Gloves
- アンダーアーマー(Under Armour)
- アシックス(ASICS)
メジャーリーガーと同じモデルのグローブの入手方法【輸入物は入手が困難】
私はグローブのデザインを見るのが好きなので、「◯◯選手が使っているグローブが欲しい」と思うことがよくあるのですが、入手するのは結構大変です。
日本に在住している方が輸入物のグローブを入手する主な方法は以下の3つです。
- 輸入グローブを取り扱っている店舗に足を運ぶ
- 海外のショップから取り寄せる
- 輸入グローブを取り扱っているネットショップでグローブを探す
まず1ですが、そもそも自分の欲しいグローブを置いてあるかどうか分かりません。輸入グローブは在庫数が多くないこともあり、行ってみないと分からないということもあり難しいです。
2ですが、ある程度英語でのやりとりができて、なおかつ手間とお金を惜しまない人であれば可能です。送料や関税に関する相談もしなければなりません。
3ができれば一番楽かと思います。しかし大変なのは希望のグローブをネット上で探すことです。無数のネットショップからお目当てのグローブを見つけるのは手間がかかります。
そこで、このサイトでは選手を紹介する際にその選手が使っているアイテムを調べて、日本で購入可能なショップがあった場合にその情報を掲載しています。もし「この選手のアイテムを知りたい」という要望がありましたらInstagramでご連絡いただけると幸いです。
ローリングス(Rawlings)【MLBでのシェア第1位 54%】
ローリングスは1887年に設立されたアメリカのメーカーです。グラブメーカーとしては最も歴史のあるメーカーになります。
実はグローブというものが登場する前までは、選手は素手でプレーしていました。それから皮の手袋のようなものが登場し、段々進化を重ねて現在の形になっていったのです。ローリングスはその革手袋の時代からありました。
またその歴史から、ローリングスのボールやグローブはメジャーリーグ公式として認められています。
他にも、日本でも馴染みのある「ゴールデン・グラブ賞」ですが、メジャーリーグでは「ローリングス・ゴールドグローブ賞」とされています。実はこれは1957年にローリングスが創設した賞なのです。(日本ではローリングスではなく三井グループ企業が提供しています)
これだけの歴史を誇るローリングスは多くのメジャーリーガーから愛用されており、2019年シーズンの先発で出場したメンバーの54%がローリングスのグローブを使用しています(WPW調べ)。
日本で販売されているローリングスのグローブのほとんどは、ローリングスジャパンが製作したものであり、アメリカのローリングスとは違います。(1976年から2012年までの36年間はアシックス社がローリングスとライセンス契約を結び、日本国内のローリングス製品の取り扱いを行っていました)
ゲリット・コール(ニューヨーク・ヤンキース 投手)
ニューヨーク・ヤンキースに所属するゲリット・コール投手です。160キロ超のストレート&多彩な変化球で三振を量産するMLBを代表する投手です。
2019年に9年総額3億2400万ドル(約352億3300万円)の契約を勝ち取りました。平均年俸3600万ドル(約39億1500万円)はMLB投手史上最高額です。
現在同じモデルは日本国内で販売されておらず、アメリカのローリングスでも在庫切れでした。次に紹介するジェイコム・デグロム投手のグローブとデザインが似ているので、こちらを代わりにご紹介しておきます。
ジェイコム・デグロム(テキサス・レンジャーズ 投手)
テキサス・レンジャーズに所属するジェイコム・デグロム投手です。
160キロ超えの速球と150キロを超えるスライダーにチェンジアップを組み合わせる本格派投手で、
2年連続サイ・ヤング賞を受賞しました。現役最強投手といっても過言ではないでしょう。
シェーン・ビーバー(クリーブランド・インディアンス 投手)
クリーブランド・インディアンスに所属するシェーン・ビーバー投手です。2020年シーズンのサイ・ヤング賞、最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振という圧倒的成績を残した投手です。
シェーン・ビーバー投手のグローブは残念ながら日本だけでなく、アメリカでも同じモデルのものは購入できません。今回は日本で購入できるグローブの中でデザインの近いグローブを紹介します。
現在同じモデルはアメリカでも販売されていません。ジェイコム・デグロム投手のグローブとデザインが似ているので、こちらを代わりにご紹介しておきます。
ジャスティン・バーランダー(ヒューストン・アストロズ 投手)
ヒューストン・アストロズに所属するジャスティン・バーランダー投手です。新人王、2度のサイヤング賞、4度の最多勝、1度の最優秀防御率、5回にわたる最多奪三振の輝かしい実績を誇るベテラン投手です。
ジョシュ・ヘイダー(ヒューストン・アストロズ 投手)
ヒューストン・アストロズに所属するジョシュ・ヘイダー投手です。
フォーシームとスライダーの2球種のみ、というサウスポーのストッパーです。球速はそこそこですが、変則的なフォームで浮き上がるような軌道のボールを投げるため、高い奪三振率を誇ります。
残念ながら日本では取り扱いがないため、タイプが近いザック・グレインキーモデルのグローブを紹介しておきます。
ヤディアー・モリーナ(セントルイス・カージナルス 捕手)
セントルイス・カージナルスに所属していたヤディアー・モリーナです。
9度のゴールドグラブ賞受賞、9度のオールスター選出、2度のワールドチャンピオンと輝かしい記録を持ち、世界一の捕手と言われています。
2022年に引退しました。
バスター・ポージー(サンフランシスコ・ジャイアンツ 捕手)
サンフランシスコ・ジャイアンツに所属するバスター・ポージーです。2021年に引退しました。
捕手でありながら首位打者を獲得した高い打撃能力に加え、ゴールドグラブ賞を獲得した守備も魅力です。新人王、MVP、3度のワールドシリーズ制覇と、名門ジャイアンツに欠かせないキャッチャーです。
全く同じモデルは見つからなかったので、日本で購入できるものの中からデザインが近いものを紹介しておきます。
アンソニー・リゾ(ニューヨーク・ヤンキース 内野手)
ニューヨーク・ヤンキースに所属する一塁手、アンソニー・リゾです。
MLB屈指の打撃力を誇るニューヨーク・ヤンキースのファーストです。守備でも4度のゴールドグラブ賞を受賞しており、かなり上手いです。
アンソニー・レンドン(ロサンゼルス・エンゼルス 内野手)
ロサンゼルス・エンゼルスに所属するアンソニー・レンドンです。
パワーと確実性を兼ね備えたバッティングと、広い守備範囲が持ち味のエンゼルスのサードです。
全く同じモデルは見つからなかったので、似たタイプのザンダー・ボガーツモデルをご紹介します。
クリス・ブライアント(コロラド・ロッキーズ 内野手)
コロラド・ロッキーズに所属するクリス・ブライアントです。
走攻守のバランスの良さが特徴の三塁手です。長打力だけでなく、出塁率も優秀です。
コーリー・シーガー(テキサス・レンジャーズ 内野手)
テキサス・レンジャーズに所属するコーリー・シーガーです。
走攻守揃って高いレベルのプレーをするショートです。
同じモデルのものは販売されていませんでしたので、チームメイトで二遊間を組むマーカス・セミエンモデルをご紹介します。
ザンダー・ボガーツ(サンディエゴ・パドレス 内野手)
サンディエゴ・パドレスに所属するザンダー・ボガーツです。
遊撃手としては史上2人目の50二塁打&30本塁打を記録した打力が魅力のショートです。第3回、第4回のWBCにもオランダ代表として出場しています。
トレイ・ターナー(フィラデルフィア・フィリーズ 内野手)
フィラデルフィア・フィリーズに所属するトレイ・ターナーです。
盗塁王2回獲得した俊足と首位打者経験のあるバッティングが持ち味で、第5回WBCアメリカ代表に選出されています。
トレバー・ストーリー(ボストン・レッドソックス 内野手)
ボストン・レッドソックスに所属するトレバー・ストーリーです。
盗塁王を獲得するほどの走力と、メジャーでもトップレベルの守備力、30本塁打を期待できる打撃力を持ち合わせている内野手(主にショート)です。
全く同じモデルは見つからなかったので、似たタイプのザンダー・ボガーツモデルをご紹介します。
ノーラン・アレナド(セントルイス・カージナルス 内野手)
セントルイス・カージナルスに所属するノーラン・アレナドです。
3度のホームラン王、2度の打点王、5度のオールスターゲーム出場、8年連続ゴールドグラブ賞と攻守で高いレベルのプレーを見せるサードです。
フランシスコ・リンドーア(ニューヨーク・メッツ 内野手)
ニューヨーク・メッツに所属するフランシスコ・リンドーアです。
パワーのあるバッティングと安定感のある守備が魅力の両打ちのショートです。10年総額3億4100万ドル(約360億6000万円)の契約を結んだスター選手です。
フレディ・フリーマン(ロサンゼルス・ドジャース 内野手)
ロサンゼルス・ドジャースに所属するフレディ・フリーマンです。
4度のオールスターゲーム出場、ゴールデングラブ賞、シルバースラッガー賞、シーズンMVPと輝かしい実績を持つブレーブスの主砲です。
長打力と確実性を備えた打撃と堅実なファースト守備が魅力です。
日本国内で同じモデルを購入できるところはありませんでしたので、似たデザインのアンソニー・リゾモデルのグローブを紹介しておきます。
アレクサンダー・ブレグマン(ヒューストン・アストロズ 内野手)
ヒューストン・アストロズに所属している右投右打の内野手(主にサード、ショート)です。
41本塁打を記録したパワー、空振り率リーグ最定率を記録したバットコントロールとバランスの良い打撃が魅力の選手です。
日本国内で同じモデルを購入できるところはありませんでしたので、似た形のグローブでチームメイトのジェレミー・ペーニャモデルを紹介しておきます。
マニー・マチャド(サンディエゴ・パドレス 内野手)
サンディエゴ・パドレスに所属するマニー・マチャドです。
毎年ホームラン30本を期待できる大型のサードです。守備はMLBでもトップクラスで、特に肩が良く三塁線からの送球は必見です。かなり喧嘩っぱやい性格で、これまで幾度となく乱闘により退場&出場停止を受けており問題児の一面もあります。
当時の米国スポーツのFA契約では史上最高額となる10年3億ドル(330億ドル)の契約を勝ち取りました。
マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス 外野手)
ロサンゼルス・エンゼルスに所属するマイク・トラウトです。
現役最高の選手です。新人王、オールスター出場8回、MVP3回、シルバースラッガー賞8回、200本塁打200盗塁ととてつもない成績を残している外野手です。
ブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ 外野手)
フィラデルフィア・フィリーズに所属しているブライス・ハーパーです。
身長191センチ、体重100キロの体格を生かしたパワフルな打撃と肩を生かしたダイナミックなプレーが魅力の選手です。
また、ビックマウスで感情表現が激しいことで知られており、取材時の過激な発言も日常茶飯事。こういったこともあり、通算の退場処分数は現役選手でもトップクラスを記録しています。
コディ・ベリンジャー(シカゴ・カブス 外野手兼内野手)
シカゴ・カブスに所属するコディ・ベリンジャーです。
メジャー屈指のスイングスピードを誇り、パワーとミートを高いレベルで両立する外野手兼一塁手です。グラブ捌きも素晴らしいですが、161キロの送球を記録した強肩も魅力です。
同じモデルのグローブはみつかりませんでしたので、似たモデルのジェイソン・ヘイワードモデルのグローブをご紹介します。
アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース 外野手)
ニューヨーク・ヤンキースに所属するアーロン・ジャッジです。
身長201cm、体重128kgというメジャーリーガーの中でも一際大きな身体を生かしたパワフルな打撃が魅力の選手です。毎年打球速度のランキングの上位に名を連ねています。
クリスチャン・イエリッチ(ミルウォーキー・ブルワーズ 外野手)
ミルウォーキー・ブルワーズに所属するクリスチャン・イエリッチです。
パワーとスピードを兼ね備えた選手であり、2019年シーズンには40本塁打、30盗塁を記録し首位打者を獲得しています。
同じモデルは販売されていませんでしたので、同じタイプのアクーニャjrモデルのグローブをご紹介しておきます。
ジャンカルロ・スタントン(ニューヨーク・ヤンキース 外野手)
ニューヨーク・ヤンキースに所属するジャンカルロ・スタントンです。
名門ヤンキースの主砲です。メジャー屈指のパワーを誇り、13年総額3億2500万ドル(約373億7500万円)の契約をしているスーパースターです。
マーセル・オズナ(アトランタ・ブレーブス 外野手)
アトランタ・ブレーブスに所属しているマーセル・オズナです。
身長185cm、体重100キロの恵まれた身体を生かした長打力と強肩が魅力の外野手です。
同じモデルは見つからなかったので、デザインの近いチームメイトのアクーニャjrのモデルをご紹介します。
ウィルソン(Wilson)【MLBでのシェア第2位 31%】
ウィルソンは1913年に設立されたアメリカのメーカーです。1914年から野球用品の製造を開始しています。
テニスやゴルフ、アメリカンフットボールなど、野球以外のスポーツ用品も販売しています。
メジャーリーガーの多くがウィルソンのグローブを使用しており、2019年シーズンの先発で出場したメンバーの31%がウィルソンのグローブを使用しています(WPW調べ)。
日本では青木宣親選手(東京ヤクルトスワローズ)や外崎修汰選手(埼玉西武ライオンズ)などがウィルソンのグローブを使用しています。
クレイトン・カーショー(ロサンゼルス・ドジャース 投手)
ロサンゼルス・ドジャースに所属する左投左打の投手です。
サイ・ヤング賞3回を誇る名門ドジャースの大エース。長きに渡り一線級で活躍を続けており、最近は球速の衰えも指摘されていますが、それでもエース級の投手としての実力を持っています。
ジョン・レスター(セントルイス・カージナルス 投手)
セントルイス・カージナルスに所属する左投左打の投手です。
メジャー実働16年、最多勝1回、オールスターゲーム出場4回の実績豊富な選手です。
オジー・アルビース(アトランタ・ブレーブス 内野手)
アトランタ・ブレーブスに所属する右投両打の内野手です。主に二塁を守っています。
172センチと小柄ですが、シーズン20本塁打以上を期待できるパワーが魅力の選手です。
20歳という若さでメジャーデビューした期待の若手スターです。
カルロス・コレア(ミネソタ・ツインズ 内野手)
ミネソタ・ツインズに所属する右投右打の内野手(ショート)です。
強肩強打の選手で、現在のMLBのショートの中でトップクラスの評価を得ています。
以前はウィルソンのグローブを使用していましたが、近年ローリングスのグローブを使用するようになりました。
ケブライアン・ヘイズ(ピッツバーグ・パイレーツ 内野手)
ピッツバーグ・パイレーツに所属する右投右打のサードです。
元メジャーリーガーの父をもつ2世プレーヤーであり、強肩を武器に2023年にサードでゴールドグラブ賞を受賞しています。
ティム・アンダーソン(シカゴ・ホワイトソックス 内野手)
シカゴ・ホワイトソックスに所属する右投右打のショートです。
バスケットボールで培われた高い身体能力を生かしたプレーは荒いですが、華があります。
感情表現が豊かな選手で、メディアに不文律への反対コメントを発表したりしています。
ブラディミール・ゲレーロ・ジュニア(トロント・ブルージェイズ 内野手)
トロント・ブルージェイズに所属する右投右打の内野手(ファースト、サード)。
MLB殿堂入りのレジェンドを父に持つセンス抜群のバッティング持ち味の選手です。
フリオ・ロドリゲス(シアトル・マリナーズ 外野手)
シアトル・マリナーズに所属する右投右打の外野手です。
メジャー2年目で30本塁打30盗塁を達成した5ツールプレイヤーでイチロー元選手の愛弟子としても知られています。
ホセ・アルトゥーベ(ヒューストン・アストロズ 内野手)
ヒューストン・アストロズに所属する右投右打の内野手(セカンド)です。
MLBの中でも最も背が低い野手ですが、首位打者3回、盗塁王2回という実績を持っています。
ホセ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ 内野手)
クリーブランド・ガーディアンズに所属する右投両打の内野手。
走攻守全てにおいてMLBトップレベルの選手です。毎年3割、30本塁打を期待できるバッティング。走塁では30盗塁前後の成績を毎年残しています。セカンド、サード、ショート、レフトと多くのポジションを守ることができる穴のない選手です。
全く同じモデルは見つかりませんでしたが、ネット上で購入できるものの中でデザインが近いものをご紹介します。
マット・チャップマン(トロント・ブルージェイズ 内野手)
トロント・ブルージェイズに所属する右投右打の内野手(サード)。
「キャノンアーム」と呼ばれる強肩と広い守備範囲はメジャーでもトップクラスの選手です。
ミゲル・カブレラ(デトロイト・タイガース 内野手)
デトロイト・タイガースに所属する右投右打の一塁手です。
三冠王を達成した、将来の殿堂入りが確実視されているMLBにおける最高の打者の1人です。
ホセ・アブレイユ(シカゴ・ホワイトソックス 内野手)
シカゴ・ホワイトソックスに所属する右投右打の一塁手です。
パワー、確実性共に優れたバッティングが魅力の頼れる4番打者で、打点王2回、シルバースラッガー賞2回、シーズンMVPと実績も十分です。
フアン・ソト(ワシントン・ナショナルズ 外野手)
ワシントン・ナショナルズに所属する左投左打の外野手です。
10代から凄まじいバッティングで活躍し、すでにスーパースターの地位を得ている選手です。
2018年の日米野球でMLB選抜チームのメンバーとして来日した経験がありますので、ご存知の方も多いかと思います。
ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース 内野兼外野手)
ロサンゼルス・ドジャースに所属する右投右打の内野兼外野手です。
走攻守全てにおいてトップクラスの成績を残し続ける名門ドジャースのリードオフマンです。
メジャー史上2番目の契約規模を誇ります。
近年内野での出場が増えてきており、これに合わせて内野手用モデルも販売されています。
ミズノ(Mizuno)【MLBでのシェア第3位 4%】
1906年創業の日本のスポーツ用品メーカーです。野球だけに限らず、サッカーや陸上、テニスなど幅広いスポーツ用品を販売しています。
MLBではローリングスやウィルソンの後を追う存在ですが、日本の野球界では圧倒的シェアを誇るメーカーです。
ちなみにキャッチャーミットの開発を行ったのはミズノが世界初とされています。
アンドレルトン・シモンズ(シカゴ・カブス 内野手)
シカゴ・カブスに所属する右投右打の内野手(ショート)です。
ゴールドグラブ賞4度受賞の守備の名手。WBCにもオランダ代表として2回出場しています。
フェルナンド・タティス・ジュニア(サンディエゴ・パドレス 内野手)
サンディエゴ・パドレスに所属する右投右打の内野手(ショート)です。
元メジャーリーガーの父を持つ2世選手で、MLB史上最長の14年総額3億4000万ドル(約370億円)の契約を結んだ若きスーパースターです。
前田健太(ミネソタ・ツインズ 投手)
ミネソタ・ツインズに所属する右投右打の投手です。
2016年にポスティングシステムで広島東洋カープからメジャーリーグに移籍しました。
MLBでも開幕投手を務めるなど、実績豊富な選手です。
オールスター(ALL-STAR)【キャッチャーミットが人気】
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、アメリカでは人気が高い台湾の企業です。
特にキャッチャーミットの評価が高く、多くのキャッチャーが使用しています。
サルバドール・ペレス(カンザスシティ・ロイヤルズ 捕手)
カンザスシティ・ロイヤルズに所属する右投右打の捕手です。
この記事を執筆している時点で、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手と激しいホームラン王争いを繰り広げている選手です。
イーストン(Easton)【ローリングスが買収】
イーストンは野球とソフトボール用品専門のスポーツ用品メーカーでした。2020年にローリングスに買収されましたが、ブランドとしてはイーストンとして残り続けています。
エドウィン・ディアス(ニューヨーク・メッツ 投手)
ニューヨーク・メッツに所属する右投右打のピッチャーです。
2018年にセーブ王を獲得した、160キロ近いフォーシームとスライダーで奪三振を量産するリリーフ投手です。
日本で購入できるものの中で一番近いものを紹介しています。
ケテール・マルテ(アリゾナ・ダイヤモンドバックス 外野手兼内野手)
アリゾナ・ダイヤモンドバックスに所属している右投両打の外野手兼内野手です。
両打ちであり、ポジションもセンター、セカンド、サード、ショートと幅広くこなすことができる器用さが特徴の選手です。
3割を大きく上回るバットコントロールとシーズン14本のホームランを放つパワーを兼ね備えており、かなりスケールの大きな選手です。
SSK(エスエスケイ)
1946年に創業された日本のメーカーです。野球用品を主力として販売しています。
アメリカでの知名度は高くありませんが、一部のメジャーリーガーに愛用されています。
ハビアー・バエズ(デトロイト・タイガース 内野手)
デトロイト・タイガースに所属する右投右打の内野手です。
高い身体能力を生かした独創的なプレーをすることからファンから「魔術師」と呼ばれています。
プエルトリコ代表として第4回のWBCに出場しています。
ロビンソン・カノー(アトランタ・ブレーブス 内野手)
アトランタ・ブレーブスなどでプレーしていた右投左打の内野手です。
通算2500安打越え、シルバースラッガー賞5回、ゴールドグラブ賞2回受賞のMLBを代表するベテラン選手です。
2024年はメキシカンリーグでプレーしています。
ナイキ(Nike)【日本では販売終了】
1968年創業のアメリカのメーカーです。野球だけでなく、バスケットボールやサッカー、ゴルフなど多くのスポーツ用品を販売しています。
日本でもグローブを販売していましたが、2013年に販売を終了しています。
ジョージ・スプリンガー(トロント・ブルージェイズ 外野手)
トロント・ブルージェイズに所属する右投右打の外野手です。
パワーとスピードを兼ね備え、年間40本塁打近く打つパワーを持つ1番打者として活躍する選手です。
同じモデルは見つかりませんでしたので、日本で購入できるものの中から一番近いものをご紹介します。
マルッチ(Marucci)【バットが有名】
2004年に創業された比較的新しいアメリカの野球用品メーカーです。
メジャーリーガーの40%がマルッチのバットを使用しており、バットの知名度が高いですが、マルッチのグローブを愛用するメジャーリーガーもいます。
ジョシュ・ドナルドソン(ニューヨーク・ヤンキース 内野手)
ニューヨーク・ヤンキースに所属する右投右打の内野手(サード)です。
パワーとミート力を兼ね備えたバッターとして長年メジャーリーグで活躍を続けるベテラン選手です。
もともと捕手で、その強肩を生かした送球にも一見の価値があります。
全く同じモデルは見つからなかったので、日本で購入できるものの中からデザインが近いものを紹介しておきます。
44Pro Gloves【新規新悦のグローブメーカー】
最近注目を浴びているグローブとバッティング手袋に特化した新しいメーカーです。
メジャーリーガーの中にも44Pro Glovesを使用する選手が増えてきました。
ジョー・マスグローブ(サンディエゴ・パドレス 投手)
サンディエゴ・パドレスに所属する右投右打の投手です。
多彩な変化球と150キロ台の速球を投げる本格派投手です。2021年シーズン、ノーヒットノーランを達成しました。
同じモデルは見つかりませんでしたので、日本で購入できるものの中から一番近いものをご紹介します。
アンダーアーマー(Under Armour)
1996年創業のアメリカの企業です。野球だけでなくバスケットボールやアメリカンフットボールなど幅広いスポーツの用品を製造しています。
アメリカではグローブよりもスパイクやバッティング手袋を使用する選手が多い印象があります。
ホセ・ベリオス(トロント・ブルージェイズ 投手)
トロント・ブルージェイズに所属する右投右打の投手です。
ツインズ時代の2019年には開幕投手を務め、2013年と2017年のWBCプエルトリコ代表として選出されている投手です。
アシックス(ASICS)【日本人メジャーリーガーが愛用】
1977年に創業された日本のメーカーです。野球だけでなく水泳や陸上など幅広いスポーツの用品を製造しています。国内のスポーツ用品業界では売上高1位を誇ります。
過去にはローリングスのライセンス契約を結んでおり、国内のローリングスの販売はアシックスが行っていました。現在は自社でグローブを製造しています。
菊池雄星(シアトル・マリナーズ 投手)
シアトル・マリナーズに所属する左投左打の投手です。
2019年にNPBの西武ライオンズからポスティングシステムによってメジャー移籍しました。
最速159キロを誇るストレートが武器の快速サウスポーです。
ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス 投手)
サンディエゴ・パドレスに所属する右投右打の投手です。
NPBの北海道日本ハムファイターズに所属していた2012年にメジャーリーグに移籍しました。
メジャーリーグで日本人史上初の最多勝利と、日本人史上2人目の最多奪三振を獲得した日本のエースです。